建設工事に関する 要望書を提出
豊川商工会議所建設関連部会(落合利夫部会長)は、7月21日(金)に豊川市役所を訪れ、竹本幸夫市長並びに桑野研吾副市長、田中義章副市長へ「建設工事関係についてのお願い」とする要望書を提出しました。
今後の公共事業に期待
当日は、落合部会長、浅野副部会長、石原副部会長、市川副部会長、林副部会長、足立幹事、長谷川専務理事ら7名が、同部会でまとめた要望書を手渡しました。
落合部会長は、原材料費の高止まりや建設資材の不足、慢性的な人手不足と賃上げ要求への厳しさなど、建設業界の現状等を説明。
また、今後行われる様々な公共工事への期待を述べるとともに、今回提出した要望の実現をお願いしました。
建設情勢懇談会を開く
豊川商工会議所建設関連部会は、「第44回建設情勢懇談会」を8月1日(火)に、竹本幸夫豊川市長、山本勝巳建設部長をはじめとする建設関連部次長らを迎え、豊川商
工会議所Bホールにおいて開催しました。
当日は、前もって竹本市長に提出した、受発注に関する件や6月に発生した水害に対する対応など21項目からなる「建設工事に関するお願い」事項に基づき懇談しました。
懇談会の冒頭、落合部会長は、市長をはじめとする市役所幹部の出席に御礼を述べ、「同懇談会を有意義なものとし、今後の建設工事に役立てたい」とあいさつを行いました。
竹本市長からは、日頃の建設行政への協力に対して感謝の言葉をいただきました。
懇談会は、市役所出席者の紹介の後、部会代表者がお願い事項を1項目ずつ問いかけ、市側から各要望に対する現状の報告と今後の対応について回答を受けました。
要望書に関する情報交換を行った後、引き続き豊川市から建設業界への「お願い」があり、お互いの情報交換を行うなど、有意義な情報交換の場となりました。